その昔、アパガードとかいう歯磨き粉のCMで
「芸能人は、歯が命」
なんてキャッチコピーがありましたが、
何もこれは芸能人に限った話ではなく
おおよそ全ての人に当てはまる言葉なのであります。
とは言えそれは、同CMで強調してた
「白い歯を保って外見をキレイに魅せる」ということではなく
(や、それも結果的に副次効果として添えられるのかもしらんけど)
ここでは「生涯自分の歯で暮らす」ということに着目したいのです。
昔は、ある程度の年齢に達した年寄りともなると
だいたい歯は総入れ歯になっており、それがギャグのネタとして
使われるような漫画やバラエティ番組にも事欠きませんでした。
昭和の頃などは特に。
しかし、元号はあれから平成そして令和へと移り変わり、
それに伴い歯を健康に保つことの重要性についての認識も
大きく変わってきています。
また、時代の進化とともに歯科に関する医療技術も格段に向上しており、
加えて市場で入手できる歯ブラシなどの機器やその他のオーラルケア用品についても
豊富に選択肢が準備されている時代です。
かつての標準的な考えは今や完全に置き換えられ、
現代は心構え次第でいくつになっても自分の歯で
一生生きていくことが十分可能な世の中になっているのです。
「ど、どうした?いつもと調子が違うじゃないか……?」
そのように思われる方もいらっしゃるかもしれません。
さすが、鋭いですね……。
あー、えー、実は本日これより歯科医の予定がありまして……。
元々は、昨年末にですね
久しぶりに歯の定期検診でも行ってくるか、年末だし(謎理論)
と行ってみたところ、実は静かに進行中の虫歯が何箇所か見つかりまして。
で、その根本原因としては、残ったまま放置している親知らずの影響だろうと。
で、その親知らずというヤツが、現状で3本ほどありまして、
もうこの際なので全部抜いちゃいましょう
と担当医に言われまして
えー、でもむかし別の歯医者さんからは、
これはかなり難解な場所にあるんで抜歯は厳しいですねー
って言われたんやけど……大丈夫なん?
どうやらその辺は技術のかさ増しで乗り越えられるようになったのか、
あるいは単に当時の歯科医Bがショボい腕だったのか……。
と、ともかくも今はきっと本日行われるであろう、一本目の親知らず抜歯に
気が気でない状況なのであります、ヒエッ……。