はいよ、管理人だよ!(雑)
というわけで、先日投稿した睡眠の質向上に関する検証の続報をお届けします。
「ナニソレ?」と頭の中がはてなマークの人は、まず先に過去記事を読んでね!

3月2日
検証3日目。就寝時のBGMは変わらずせせらぎ。
二度あることはサンドアールがごとく、初日、二日目に続いての安定の良質な睡眠を確保。
もうここまで来たら、要因はコレで決まりでしょ!


ちなみに、AutoSleepの記録ではどういうわけか9時前後にもう一回寝たことになっとる。
や、寝るどころか横にすらなってなかったはずなんだが…?
このあたり、林檎時計との連携具合はあいかわらずの謎仕様である。
3月3日
4日目。やや質が後退する兆しあり。
そうは言っても、おおよそ1時間ちかく深眠を取れているのでまだ上位に含まれる好成績である。
うん、あくまで誤差の範囲内であり、せせらぎ効果の優位性は何らゆるがない。


3月4日
検証5日目。
うん?
アレ……?


深眠時間……14分ッ!?
おやおやぁ~?
どうしちゃったのかなぁ~~?
あ、きっとアレだね!
昨日(3日)は日中サウナで整えてきたから、いつもは寝る前に入ってるお風呂を省略しちゃったので、その影響なのカナ~?
それじゃぁ今日はしっかり湯船に浸かって、体の芯まであったまってから寝るようにしようね~。
3月5日
検証6日目。
昨日と変わらずの14分で、入浴の効果は見られずッ!


え、えーと…これは、多分ね。
毎晩おんなじせせらぎを聴いてたから、だんだん効果が弱まってきちゃったんだヨ!
そんなわけで、ちょいとここらで心機一転して、別のせせらぎをチョイスしてみよっか!
そしたらまた新鮮な気持ちで、あらたなる深眠の扉が開くはずダヨッ!!
ということで、せせらぎ音源のチョイスを以下のものに変更して様子を見ることに。
3月6日
検証7日目。
若干持ち直す。とはいえ、深眠時間は30分台と振るわず。
しかも、注目すべきは深眠した時間帯。



理想は、眠りはじめてから最初の90分にもっとも深い睡眠に入ることらしいのだが、今回は残念ながらそうなってはいない。
さりとて、具体的な打開策も浮かばぬまま、ひとまずもう1日だけ様子をみてみることとする。
3月7日
検証8日目。
事態はさらに悪化し、もはやせせらぎ導入前の水準まで逆戻り。


落ち着け……考えろ、何か打開策があるはずだ!
昨晩の出来事をよく思い出すんだ……。
:
:
:

ハッ!そういえば……!!
今のせせらぎBGMは、以前導のものに比べてやたら鳥の声が大きいんだよな。
むしろせせらぎがサブでメインが鳥の声みたいな。
日本野鳥の会の会員ならそれで満足なのかもしれないが、あいにくオレはそんなものを望んじゃいない。
いま、オレが心から欲しているのは……


質の良い睡眠の定理
ただそれだけなんだッ!!
ということでもとのBGMに戻した。
3月8日
検証9日目。
再び復活の兆しあり。




やっと……ようやっと、深眠1時間台へ持ち直すことに成功した。
やはり、健やかな眠りに必要なのはせせらぎ音であり、鳥のさえずりなどではなかったのだッ!
表にまとめるとおおよそこんな感じだッ!!
こうして、この日を境にわたしは、日本野鳥の会のことは綺麗サッパリ忘れることにしたのである。
……て、関わってたことないんだけどな。
そして今回の結果を受け、わたしはあるひとつの大胆な仮説を立ててみることにした。
ひょっとして、深眠には「水の音」とやらが深く関係しているのではないか、と……。
この仮説を証明するため、今回あらためてBGMをせせらぎから以下のものに変えて就寝することとしたのである。
3月9日
検証10日目。
……。
…………。
……………… 。




仮説検証の結果は……まさかの…ゼロッ!!(泣)
ダメだ、水の音ならなんでもいいわけじゃなかったんだわ。
やっぱせせらぎだわ…せせらぎ最強だわ……。
せせらぎだけでご飯三杯イケるわ。
もう今夜からは迷わないッ!
これからは毎晩せせらぐんだッ!!
3月10日
11日目。
せせらぎに戻した翌朝。
それでも、それでもなお……。
…はぁ、46分すか……。




なにこのどっちとも付かないような微妙な深眠時間。
加えて第一宇宙速度…もとい第一深眠は日付を超えて1時以降へずれ込む体たらく。
ひとまず検証したのはここまでとなる。
まとめ
さて、ここまで11日ほど検証を続けてきましたが、総論としては……
「せせらぎ」にはたしかに一定の効果はあると思われるものの、
唯一絶対ではない
という何ともしょっぱい結果となりました。
しかし、睡眠はまさに健康に直結する重要な話題です。
今後もたゆまぬ検証を続け、ゆくゆくはゴールデンルールを発見したいと切に願う次第です。
なお、最後になりますが「第一宇宙速度」については以下のリンク先をご参照下さい。
そして、もうひとつの第一宇宙速度。



いやぁ……この、どことなく70’sロックを彷彿とさせる楽曲…



これをガールズバンドがフィーチャーするという着眼点は、決して悪くないと思うのだよ!



なんで最後に第一宇宙速度の方を懇切丁寧に解説してんだよ!