自他ともに認める林檎信者のみなさんこんちには。
などという冒頭の挨拶で始まったりしましたが、実は言うほどの信者ではないかもしれません。
たしかにスマホはiPhoneですが、最上位機種ではないし。
個人で使ってるノートはMacBookですが、常に最新機種にアップグレードなどしてないし。
他にタブレットとしてiPadは使ってますが、さすがにMagicKeyboardはちょっと高過ぎではないかと思い手は出してないし。
「ノートはあくまでサブ、メインはデスクトップが基本っしょ!」という超理論のもとiMacが常設したりしてないし。
使ってるノイキャンワイヤレスヘッドフォンはAirPodProじゃないし。
…と、熱狂的な林檎教原理主義の方々からすれば正にクソ雑魚、そもそも「信者」などという言葉を用いるのすらおこがましいレベルです。
そんなド底辺1ユーザーに過ぎない当方ではありますが、この度さらなるお布施を行ってしまいました。
そう、よもや自分でももともと買うつもりはなかった林檎印のあの時計にも手を出してしまったのです……。

今回、フラッグシップモデルとなるSeries6とともに、廉価版となるSEが発売されました。
さらに従来から販売していたSeries3も継続販売されるとのことで、今のところこちらが最も価格の安いモデルになります。
それぞれの性能についての違いは他サイトの紹介記事に譲るとして、どれを選択するのかの観点としては
どこまで、何を妥協するのか?
一番高いのを購入するということは、「高価な支払いに妥協してる」とも考えられるので、結局のところどこで何を妥協すれば自分が最大限幸せになれるかということに尽きるのではないでしょうか。何ともありきたりの意見ですみませんね……。
私の場合、購入の動機としては
- よく分からんが何か面白そう(ガジェオタあるある)
- よく分からんが何か便利そう(ガジェオタあるある)
- 電子マネーでの支払いをスマホを取り出さずに行いたい(以前、それでスマホを落とした)
- 今使ってるG-SHOCKのソーラー充電がそろそろ寿命
- その日の気分で盤面とか変えられるのがイイ!
- とにかくメンテフリーで正確な時間が知りたい
というのがあったので、これらの条件を最大限満たしつつの比較検討となったわけですが、基本三機種ともに全ての条件は満たしております。
ただし、動機5についてはSeries3の場合少しばかり微妙で、盤面の選択肢が減ってしまいそうなのと、ここには書いてないですがやはり型落ちの感は否めず日常使いで小さなストレスが溜まりそうなのと、製品寿命が短くなりそうな予感があったため選択肢から外しました。
そうなると後はフラッグシップモデルかSEかの二択となりますが、両者の主な違いは
・色の選択幅
・素材の選択幅
・血中酸素濃度センサと心電図機能
となり、このあたりの機能にはそれほど魅力を感じなかったため、より価格の安いSEを選択した次第です。
さて、実際の使用感については、機器が手元に届いたのが今週中盤のためまだまだ未知数のところがありますが、今のところは概ね満足しています。ただし、リアル腕時計を長いこと使ってきた身からすると、やはり時間の確認がワンテンポ遅れるというのは少なからず違和感がありますね。
そうなると、今更ながらAlwaysOn機能のあるSeries6との差異がこれからボディーブローのようにじわじわと効いてくるかもしれません。

こちらのレビューは、しばらく使ってみてから再び投稿したいと思います。
ちなみに、バンドはサードパーティ製のG-SHOCK風のものに変えました。
おかげでパッと見AppleWatchと気づく人は少ないです。
そういえば来月には再び信者向けの布教活動が活発化されるものと思われますが、我々信者は次回どのようなお布施を発動させてしまうのか……?
ヒエッ……。