画力を上げるには練習、練習、ただ練習、
練習あるのみの管理人です。
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練習ばっかしてねぇで実践しろよ
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……
と、ともかく……
やはり画力のアップは表現できる幅を拡張する意味でも、
また絵そのものに説得力をもたせる意味でも非常に重要なのです!
さりとて、気が遠くなるほどに果てしなく長い道のりを
ただひたすらに進む苦行のような練習はやはりきびしい、
くじけそう、もうマジ無理!
ということで、
今回は比較的短期間で目に見える効果を得ようと
こちらで紹介されてる練習方法をためしてみることにしやした。
上達法の詳細については実際の動画を余すことなく
ご覧いただくとして……おおよその概要としては、
練習前の記録用に、なんかの全身絵を描く
・前半
連続する動作のアクションポーズを描く
・後半
同一ポーズをいろんな角度から描く
1日目の絵をもう一度描く
という流れらしいです。
なお、これらの練習を始めるにあたり練習用の素材として
- 人体ポーズ集(アクション系)
- 可動フィギュア
の準備を推奨しているようです。
1については素直にオススメされてる写真集を購入しました。
しかし、2のフィギュアについては
・お値段が若干高め
・アマゾンのレビューがややビミョー
(可動域がせまい/壊れやすい 等)
・気持ちの盛り上がってる今すぐ練習をはじめたい
といった事情により、即ゲット可能なデジタルものにしました。
![](https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple221/v4/88/b4/2e/88b42ebc-6a62-95b7-696d-4bd6282eaa18/AppIcon-1x_U007emarketing-0-7-0-85-220-0.png/1200x630wa.png)
![](https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple221/v4/88/b4/2e/88b42ebc-6a62-95b7-696d-4bd6282eaa18/AppIcon-1x_U007emarketing-0-7-0-85-220-0.png/1200x630wa.png)
そして、今さらながら驚いたんですが、
iPhoneおよびiPad用のアプリのいくつかって、
M1Macでまんま動くものが結構あるんですね!
![](https://news.mynavi.jp/article/20201125-iphone_why/ogp_images/ogp.jpg)
![](https://news.mynavi.jp/article/20201125-iphone_why/ogp_images/ogp.jpg)
いやー、たしかにどっかで聞いたような気もするし
何なら最新のiPadProはまんま同じチップを使ってるので
そこまで実現が難しい話ではなさそうとは思えど、
実際に目の当たりにするとびっくらポンですね!
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/07/アプリ02.jpg)
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/07/アプリ02.jpg)
…て、突然なんでそんな話になったかといえば、
実は先に上げたこのEasyPoser(えびぞりアタック)が
まさにMac上で動作するんですよ!
ウチの環境がちょうどM1Macで、かつアホみたいに
ディスプレイをトリプル構成にしてるので、
正面のディスプレイにこのアプリを起動させて、
そのとなりにはブラウザを開きつつ、
手前の液タブでそれらを観察しながらお絵かきするという
実にゴージャス・アイリンのような残酷
スンバらしぃ使い勝手が実現するんですわYO!
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/07/アプリ01.jpg)
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/07/アプリ01.jpg)
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/04/名称未設定-1.png)
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/04/名称未設定-1.png)
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あれ?わざわざ買わんでもお前が使っとるクリスタで3Dデッサン人形使えたやろ……
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/10/nft_art001.png)
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/10/nft_art001.png)
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/10/nft_art001.png)
ふ、甘いな……
たしかにクリスタにある機能で3Dデッサン用の人形は使えます。
わざわざ別にアプリを買う必要はなさそうです。
が、実はこれには深い洞察が……
クリスタ全体の動作が重くなる(ような気がする)
まず第一に、クリスタで3Dモデルを置くと、
クリスタ全体の動作がけっこう重たくなります。
これにより、肝心の「絵を描く」という行為自体が
スムーズにできなくなるのはきわめてよろしくないッスよね?
専用アプリの方が使い勝手が良い
アプリ名でEasyと謳ってるだけあって、
わりと簡単に思った通りのポースが作れます。
また、あらかじめ使い勝手のよいポーズが
いくつか登録されているのもGood。
さらにはモデル体型もいろいろ準備されていて、
それらの切替もめちゃくちゃラクです。
ともかく取らせたいポーズを取らせることに
余計な時間をかけなくてよいのは非常にありがたいです。
実際、このソフトを使い始めてものの数分、
ちょちょいのちょいでこのくらいのポーズを取るのは
すぐにできるようになります。(↓画像参照)
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/07/シェー.jpg)
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使っててなんか楽しい
でたよー、抽象的な意見。
つうても実際そうなのだから仕方ない。
操作が簡単でサクサク動く、
くわえてサンプルモデルもかなりあるので
ついお試しでいろんなモデルを読み込んで、
いろいろと組み合わせて……
気が付くとカオスな空間が出来上がってるんスよねぇ…(遠い目)
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/07/シュール.png)
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/07/シュール.png)
あとこれは今回の練習に限った話になるんですが、
練習の際にはトレースをせず実際に観察しながら描く
前提となりますので、やはり描画エリアとなる
クリスタの画面とはエリアを分けて人形を表示させたい。
その点は先に紹介した通り、同じMac環境上のドデカい
正面のモニターに表示されるのでまさに快適そのもの!
ということで、準備は整った!
あとは、指示に従って3日間描きすすめれば、
そこには目覚ましいまでに進化を遂げた呂蒙管理人の姿が!!
![](https://rokablog.com/wp-content/uploads/2021/07/sousou.png)
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…呂蒙と見せかけて曹操なんだけどな…
(つづく)