歯はまだ痛いけど行動心理学の続きをしよう

読書

「みなさん、おやすみですかーー?」
「おやすみでーーす!」
「おやすみですかーーーーッ!?」
「おやすみでーーーーっす!!」

「おやっすみですかーーーーーーーーッ!?」

……て、こんなの元ネタ誰がわかるんだよ。

「最高ですか!?」 福永法源 (法の華三法行)

ということで建国記念の日で全国的に祝日の今日、
いまだに左ほほの輪郭が明らかに右側のそれと違っていて
やや熱めの飲み物や固めの食べ物については細心の注意をはらいつつ
おもに右側で食べている管理人です。

さて、前回行動心理学の代表的な書籍として
「影響力の武器」という本を超要約で紹介させて頂きましたが、
「もっと具体的に掘り下げて解説して欲しい!」
という要望があれから多数あり……ませんでしたね特に。
むしろ一件も。

ま、そのあたりの会話はもっぱらGoogleアナリティクスさんと
やっておりまして、つい先日などは
「お、ユーザー数伸びとるやんけ、頑張ってるようやな!」
とありがたいお声をかけて頂きました。

ま、裏ではたんなるアルゴリズムによって統制されたプログラムが
自動的にそのようなメッセージを出力するよう仕込まれているに
過ぎないのは重々承知しておりますけどね……。

なお、当サイトのチーム構成は少数精鋭のさらに斜め上を行く
超選抜部隊(約1名)ではありますが、そこはアナさんの進言に従って
チーム内でこのニュースを共有してお祝い(晩酌)しましたよ!

と、あいかわらず冒頭が長くてすみません。
まずは初回ということで、「返報性」から解説していきたいと思います。

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「返報性」とは

使いまわし

前回のいらすとや画像をまんまリサイクルしたのには理由があります。
返報性の法則を説明するのにもっとも日常的でわかりやすい事例、
それこそが、「試食コーナーのおばちゃん」なのです。

誰しもいままで一度や二度は、スーパーの試食コーナーで配っているものを
食べたことがあるでしょう。

なんでもコストコあたりだと、試食自体がひとつのイベントとなってるそうで。
あとはアレ、KALDIのコーヒー試飲な。
食後のコーヒーに重宝してましたねぇ。
最近はコロナの影響か、すっかりやらなくなって久しいので
早いところ復活してほしいです。

で、あの試食サービスというのは、決して商品発注を間違えてしまったので
やむなくお客さま還元をしているわけではありません。
人間の心理をたくみに利用した、じつに優れた営業手法なのです。

試食コーナーおばちゃん、驚異のプレゼン

さて、人間の心理をついた具体的な例として、ここではとあるスーパーの店員リンダと、その甥で近所に住むスティーブとのやり取りを見てみましょう。

リンダ
リンダ

あらスティーブ、調子はどう?

スティーブ
スティーブ

あぁ、リンダおばさん。そうだな、悪くないよ。
でも最近なんだかカラダのあちこちが
ガチガチにこわばってきてね……。

リンダ
リンダ

まぁ!それは良くないわ。
しっかり食べて寝て、それから
じゅうぶんにポリゴンも取ってるの?

スティーブ
スティーブ

ま、まぁ……ほどほどにはね
(ホントは全然足りてないけど)

リンダ
リンダ

そうそう、スティーブ、これね、ちょうど新しいのが出たのよ。
ヘルシーでカラダにもいいみたいだから、ぜひ試食してみて!
野菜もしっかりたべないとダメよ!

どこからどう見ても野菜
スティーブ
スティーブ

リンダおばさん、
その体型で言われても説得力にかけるよ……
(他にもツッコミどころはあるけど)

リンダ
リンダ

大丈夫よ!わたしはコレ食べてないもの!

スティーブ
スティーブ

(……えっ!?)

リンダ
リンダ

そのかわりね!
私の場合はコレをヤサイニンニクマシマシで食べてるから
しっかり野菜不足も補えてるわ!!

スティーブ
スティーブ

(…く、狂ってやがる……)

と、いうことで
おわかりいただけただろうか………?

おわかりいただけただろうか………?

返報性のまとめ

つまり、人はお返しをしたくなる生き物なのです。

試食コーナーで、無料で「食べ物」という贈り物を受け取ると
それに対してつい何かお返しをしたくなってしまい、つられて
その商品を買ってしまうという行動に陥りやすいのです。

この法則をフル活用して、スーパーは今日も売上を伸ばし
そのうちの一部がリンダへ報酬というかたちで支払われ
それを受け取ったリンダは今日も今日とて次郎系で
一般人にはまるで意味のわからない呪文を唱えることになるのでしょう。

先のやり取りは、このことについて説明する内容としてはまったくもって
ふさわしくない事例かもしれません。
しかし、返報性の法則が確実に存在しているのはまぎれもない事実なのです。

おわりに

「ちょっと何言ってるかわからない……」

はい、ごもっともなご意見ありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう!

〜 Fin 〜

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