鬼刃魂(パクリ感満載)

レビュー

あー、ウユニ塩湖ですね……これは完全にウユニ塩湖ですわ……。

と、冒頭から劇場版鬼滅のネタバレしてごめん!(挨拶)
……あ、大丈夫です、全然ネタバレじゃないはずです……多分…(弱気)

ということで休日を利用して、映画史に刻まれるヘビロテ上映なんではないかとも思える某少年誌連載人気マンガの劇場版アニメーション(なぜここに来て敢えてタイトルをぼやかすのか?)を視聴してきました。
今や社会現象とも言えるほどのメガヒットとなり、興行収益の歴史も塗り替えるか?とその勢いは止まりませんが、世のトレンドを作り出すには当然ながら根底にはしっかりとそうなるべくしてなった理由があるはずです。
そして、これらを緻密に解析しその秘密に迫っていく行為こそが、次の世の流れを掴む手がかりとなるかもしれない、そんな思いを描きながら、不肖私は劇場に赴いたのです……。


て、ごめん。ちょっとカッコつけた。正直なところ、市場動向だのマーケティングだのそんな建前はなく、TV版をアマプラで全話視聴して面白かったから続きが気になって観に行った!
純粋にそれだけッスなぁ……。



で、その結果……

「や、やぁ……映画館って場所は照明が暗くて本当に良かったなァ……。」

もうね、いい歳したオッサンが恥も外聞もなくボロボロ泣いたわ。
や、ひょっとしたら、涙脆くなったのはあるいは歳のせいなのかもしらんが。とにかく恥ずかしいくらいに涙した。
多分、そんなに奇をてらったような、まさかそう来たかと思わず膝を打つような意外な展開ではなく、どちらかというといかにも少年誌らしいかなり王道かつ直球な作りで、いかにもここはお涙頂戴のシーンだなってことは分かってはいるんだけど。
それでもなお、溢れ出る涙を止める事が出来ずにいたわけで……。

変にどんでん返しをしようとして奇をてらってみたものの思いの外評価されなかったり、難解とも取れる伏線を幾重にも重ねた挙げ句、結局複雑過ぎて訳がわからない作者の独りよがりで終わってしまったり、果たして一体何が世間一般の心を掴むこととなるのか?とかくヒットの法則というものは捉えどころがない。
事実、入念なリサーチだったり、数多ある世の法則だったり、これまでの統計から導かれるであろう結果だったり、そういったものに従ってみたところで必ずしもそれが望ましい結果に結びつくかどうかは、実際のところ分からないのではないでしょうか?

ちなみに当方は、原作である漫画の方はただの一度も読んだことがないです。当然、鬼滅原理主義の方々から言わせればとんだニワカ者ですね。
さりとて、本作がここまで市民権を得ることとなった一因として、TVアニメーションの放映による功績が大きいことに異論を唱えることはないでありましょう。
オリジナル作品の持つ魅力を活かしつつ、それらを極めて高品位な映像作品として世に提供したことでそれらが口コミで拡散していく。それに加えて、AmazonPrimeというネットメディア上で広く展開されたことがさらに大きな弾みとなり、結果として多くのファンを獲得する事となった。
だからこそ原理主義者の方々は、取っ掛かりこそ違えどもお互い同じ作品を好きになった仲間同士という事で、もう少し門戸を広げてみるというのも一つの手立てではないでしょうかね?

只でさえ今後は人口が減っていく方向に間違いなく進んでいる世の中です。
その中でも同じ趣味嗜好や価値観を持つ者同士がより強固な繋がりを持って相互の絆を深めて行くことにより、人生はより一層味わい深いものに変貌していくのではないですかね……?

て、アレ―?なんか物凄くありきたりかつ、結局オマエは何が伝えたかったのかがよく分からない内容に落ち着いたなァ……。
確実に言えることとしては、もし機会があればそれこそ変な色眼鏡は外して、純粋に作品自体が持つ魅力(エモ)を全身で堪能してみては如何ということに他なりません。

つまりは、「オススメ!(★★★★★)」ってことですね。

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