今日久々に紙の本買ったわ(挨拶)
今年も残すところあと1ヶ月かぁと思ってたらあっという間に最初の週末がやってきて、そうこうするうちにやれニイタカヤマだクリスマスだプペルだコウハクだコンヤガヤマだという感じで、あれよあれよという間に今年も過ぎ去ってしまうんでしょうかね。て、流石にそう何年越しでヤマダネタで引っ張ってはいないですよね?(TVがないので確認不可)
そういえば今年から12月は月にただの1日も祝日がない可愛そうな子になったんですよね。別にこれまで通り、23日は祝日のまま残してくれてもいいのにね。むしろきっとそれが国民の総意だったんじゃないかな……(俺調べ)
さて、この時期ともなれば今年の締めくくりというありがちなお題目で溢れかえるのが世の常ですが、当方も例に習って今年を思い返してみるに(実質まだ1ヶ月弱残ってはいるものの)2020年は自分自身にとってもどんだけ変革があったんやと言わんばかりの大波乱の年でした。この辺りはもうマジで今年も差し迫った年末辺りにでも改めて振り返ってみることにしたいと思います。事実、残りの一ヶ月でさらに何があるか分からん状態というのもあるので……。
そんな師走ですが、先日何を血迷ったのかワタクシ、またもやドカンと3諭吉ほど新たなる出費を重ねる選択をする事態と相成りました。
「え?流石にここ最近あんたちょっと使いすぎじゃないの?再生数稼ぐために鮮度が命とばかりに新製品の即買いレビューしてるYouTuberじゃないんだからさぁ……てかアレか、12月って事で例のイベントと無理やり結びつけて『自分へのご褒美イィィ!!(恍惚)』とかじゃないよね!?」
……と、どこからともなくツッコミが来たものと想定して。
違うんです!これは季節柄ありがちな浪費じゃないんです!
もうめっちゃ投資です!むしろ投資でしかない!!
自己投資にフルコミットなんです!!!
買ったのは、そう、コチラ!!(ドンッ!)
て、何これ……?(…こ、こんなのが3マソ!?…)
引きます、もっとググッと引いてみますよ?
ドーーーーーーン!!
Genetic Test Kit!(ジェネリックテストキットー)
と言われましてもさらに「何ぞソレ?」と思われる方も少なからずいらっしゃることと思われます。
もう一言に要約してお伝えしますと、遺伝子検査キットです。
遺伝子、つまりあなたの身体の設計図を見て、その設計図だとこういう傾向があるねーっていうのを解析して結果をお知らせしてくれるというものです。
そして検査に必要なものは、サンプル採取した唾液のみ。実に簡単です。
「へぇ、唾液だけかい、そいつぁ結果も眉唾モノだな!」ってオイ!
確かにどれほどの信憑性があるものなのか、正直分からんところではあります。まだまだマイノリティなサービスであり、世間一般に広く知れ渡ったものでもなさそうだし。診断結果も何を以て正しいと判断したものか不明ですしね。
ただね、仕方ないじゃないですか、気になっちゃったんだもん。
この「遺伝子検査キット」については、かのユヴァル・ノア・ハラリ氏の名著「ホモ・ゼウス」の文中でも紹介されていたので、あのハラさんが言うならちょっとやってみようかなぁという思いが読んだ当時からありました。
そこに来て、先日偶然にも自分という存在を見つめ直すいくつかのワークショップをやっていた最中に、ふっと頭の片隅に残っていたこの記憶が蘇り、「そうだ、遺伝子検査という科学的見地からも自己分析をしてみよう!」みたいな気持ちの盛り上がりがあって、あら不思議気がつくと楽天でポチっていたのですよ!(ぴえん)
本日届いた検査キットを開け、ひとまず説明書を熟読し、検査結果が正しく行われるための注意事項をしっかりと確認した上で、
- サイトへのユーザー登録
- 唾液の採取
- 同意書の記載
- 現物の郵送
と一連の作業を終え、あとは結果を待つばかりという状況です。
なお、結果が判明するまではおおよそ1ヶ月程度かかるとのこと。
……で、ですヨネー(一気に萎え気味)
う〜ん、思い立って申し込んではみたものの、年末の慌ただしい時期と被るだけに、適当にやっつけ仕事で検査されて、おおよそ現実にはほど遠い結果が送られてきたらヤダなぁ。
つうても後は向こうからの報告を待つしかないわけで。はてさてどんな結果が出てきますことやら……。