コンパスがなくて迷走しております!(挨拶)
ということで2020年もいよいよ終焉の時期が押し迫ってまいりましたが、続きっぱなしになっているストレングスファインダーの件が半月以上放置されておりました(汗)
今年の記事は今年のうちにクロージングしたい。
ということで、続きです。
前回までのあらましとして、自身の資質TOP5をドドンと公表し、果たしてそれらの項目はナンゾやというところで終わってたんじゃなかったかと記憶しております。
記事のかさ増しを復習も兼ねてもう一度おさらいしてみると
- 収集心
- 最上志向
- 未来志向
- 内省
- 慎重さ
ということでありました。
あれから、前述の資質に関する諸々の説明ページを読んだり、動画による解説やらを観たりしてそれぞれの項目を自分なりに調べてみました。
そんな作業を行っているうちに、ふと気付いたのです。

あ、「収集心」の資質って…この行動そのものやないか!
ということで1はストンと腑に落ちました。
実際、日常生活においても、とある事を調べていたはずが芋づる式にあれやこれやと別のものを手繰り寄せていき、気が付けば「なぜオレは今こんなものを調べているのだ……?」という場面に出くわすことはよくありますし。
2については、前回最上さんがたった一言で言い表してはくれたような気がしますが、どうやらすっかり記憶が薄れているようです。


よって、これまた色々調べた結果を簡潔にまとめると
というのがおおよその見解みたいですね。
うん、確かに弱みを克服するために苦労するよりも、元々ある強みを伸ばしてた方がいいじゃーん、とは思います。
人それぞれ得手不得手あるんだから、得意な事をやったらいいでしょ、と。
実際、世間一般の常識、とりわけ日本の学校の教育制度や企業における人事査定評価制度ってのは、あらゆる項目のスコアを一律無難にこなすことに重きを置き過ぎてやしませんかね?何で人は努力次第であらゆるステータス値を伸ばすことが出来ると考え、そう至らないのは本人の努力が足りないと考えるんでしょうか?
どんなに頑張ったところで、みんながみんな司波達也にはなれないんですよ!?
企業に所属する社員が「代替可能な歯車」という扱いなのであれば、すぐに替えが効く一律主義が管理上も都合が良いんでしょうけど。


一方、3の資質については、
ということらしいんですが、これは「うーん、そうなの……?」と自分事として一番しっくり来ない気がしてます。
自身では、未来のビジョンとかそこまで明確に浮かぶって感覚はあまりないんですけど。
どっちかというと懐古主義というか、昔のことを懐かしく思い出して「あぁ、IT界隈も昔はそこまで覚えなきゃいけない事は多くなかったような気がするんだよなぁ、なんでこうも新しい概念やら技術やらフレームワークが生まれては消えていくのか……そういや昔流行ったPalmとか今どうなってるんだろ?」と言ったように話はどんどん脱線していき、気がつくと1の資質を活かして最近のPalmは既にOSがAndroidであり、一番の売りは小型サイズであることという事実を知って愕然とするわけです。


唯一、それっぽく思うのは、割と新しもの好きの側面があるというのは考え方によっては当て嵌まらなくもないかと。



ところで、うっすらとは言えども、もがみだけ登場させるのは不公平ではありませんか?



あー、みらいメンドクセーわ。
やっぱ懐古主義が至高だわ……
さて、4は
うん、これは圧倒的に同意かもしれない。集団でいるよりも、一人であれこれ考えたりしている方が好きだし。
話で伝えようとするとどうも違うことに気を取られてうまく思いが伝わらない事が多いが、これが文章に落とすとなればひとつの事柄に対する多方面の意見を(1の資質と合わせて)収集して調査して(2の資質と合わせて)いくらでも推敲出来るし。たまに調査と推敲ばかりで遅々として進まないし。(←オイ)
そういえばストファイ後に実施したこちらの本の診断結果では、もうぐうの音も出ないほど見事なまでに内向型でした!!
ラストの5はまさに言葉そのもの通りの意味なんで説明は省略。
自身を省みるに、基本考えうる限りは可能性やリスクを検討するし、不安材料も事前につぶすよう務める。マージンも常に取るし、物事には万全を期すよう心がける。こちらの資質についても1、2、4同様に何ら違和感は感じない。
ただ、その一方で旅行の計画とかを綿密に立てたりはしないですね。
例えば、ディズニーランドに遊びに行こうと決まった時、当日どうすれば効率的に園内を回遊して最大限のリターンを得られるか、また期間中はどんなイベントが開催されているか等、それこそこっちが軽く引くくらい綿密にリサーチをして本番に臨む類の人とかっているじゃないですか。自分の場合、そこまで徹底すると余暇が余暇でないような気分になっちゃうので、その手の下準備はやらないタイプです。多分、やってる当人達はその行為自体を好き好んでやってるだけなんでしょうけどね。


て、これは慎重さの資質には当てはまらないですかね……?
さて、ここまで説明してきた資質を合わせて考えてみると、果たしてどんな人物像が浮かび上がってくるのか?
【ストファイから判明したロカの人物像】
えっと、何されて生きてる方ですか……?
ま、まぁ、少なくともサラリーマン向けの資質じゃぁないんでしょうね。
……ハッ!?そうか!これまで社会へ感じていた違和感の正体はこれだったのか!!
これは休み明け早々にでも、
この度、一身上の都合(主に収集したものを最大限引き上げて未来を予想し深堀りを慎重に期すため)により
辞・め・ま・す!!
としたためた退職届を叩きつければいいんですね!
きっとすんなり受理されることでしょう。(哀れみの目を向けられながら)